「臭くない、美味しいさんまの塩焼きが食べたーい!」
「お店みたいに家でも焼きたーい!」
「美味しい日本酒で、さんまの塩焼き食べたーい!」
じゅるり、、、(/ω\)
どうも、管理栄養士のしばづけです(゚∀゚)
告白します、、、。
管理栄養士だからって、、、。
「さんまの塩焼き」をプロみたいには
焼けないんですー( ゚Д゚)
でも、パリッと焼けた美味しい「さんまの塩焼き」がどうしても食べたい!
と言う訳で!
今回は「お家でプロの焼き方!?栄養士が挑戦してみた!」をお送りします!
今回の内容は、
- ネットで片っ端いから情報収集!
- 集めた情報から、沢山のプロが言っている焼き方をミックス!
- 実際にやってみた!笑
- 結果はお楽しみに!
の4本です(∩´∀`)∩笑
では、今回しばづけが行った「さんまの塩焼き」の手順から見ていきましょう!
「美味しいさんまを食べるぜよー!!!」
1.さんまの臭くない焼き方って?

沢山のネットに載っている
プロの意見をまとめた結果
- うろこは取るべし!
- 表面はキレイに洗うべし!
- 「水分」をしっかりとるべし!
- 塩を多めにかけるべし!
- しっかりグリルを予熱しておくべし!
- 切らずに焼くべし!
この6個は、大体のプロが言っている事なので、間違いないでしょう。
実は、私は魚の臭みがかなり苦手なんです。
(栄養士のくせに、昔は好き嫌いめっちゃあったw)
魚を食べれる様になったのは、20歳を超えてからなんです(/ω\)
だから、今回の記事は私にとって超重要な内容です(笑)
私と同じように「魚の臭みが苦手な方の為になれば良いな!」と心から思っています!
では、お次は実際に行った方法を写真付きでお届けします!
2.臭みが少ない焼き方を実践してみた!
今回、実際にさんまを焼いた手順です。
- さんまのうろこを取った
- 表面を洗った
- 水分をキッチンペーパーで取った
- グリルを予熱した
- 塩を振りかけた
- 塩を手で馴染ませた
- 熱いグリルで焼いた(中火)
- 6分くらいで上下をひっくり返した
- 焼いてる間に、大根おろしを準備
「さんまの臭くない焼き方」は以上です!
では、実際流れに沿って見ていきましょう!
①さんまのうろこを取った

包丁で魚を擦ります。切らないように注意してね!
今までさんまを何回も焼いて気ましたが「うろこ」を取ったのは初体験。
料亭では、どこも行っているらしいです(゚∀゚)
スーパーで買ったさんまですが、うろこはほぼ無かったです。
多少あったなーってレベルでした!
②表面を洗った

ここはプロ意見が分かれてました。
「流水で洗うだけで良いよ。」と言うプロと、「水+塩+片栗粉で洗うと良いよ。」って言うプロ。
鮮度が超良い場合は、流水だけでOKだと思いますが、今回はスーパーで買ってきたさんまちゃんなので「水+塩+片栗粉」を選択。
分量は「水500cc+塩大さじ1+片栗粉大さじ1/2」でちゃぷちゃぷ洗う!
洗い終わった後は、白かった水が薄いグレーに変わってました!
このひと手間が臭みを取るのだ(∩´∀`)∩
③キッチンペーパーで水分を取る

この水分が臭みの元らしい( ゚Д゚)
超しっかり水分を取りました!!!
④グリルを予熱した

強火で5分、予熱。
「表面をしっかり焼いて、水分を逃がさない!ふっくら仕上げるため!」
予熱は大事!
グリルの受け皿に水を入れる場合は、予熱の時点で入れておこう!
⑤塩を振りかけた

片面で塩は2つまみづつ。多めにかける!
ドイツ土産でもらった岩塩をフリフリ(∩´∀`)∩∴∵
⑥手で塩を馴染ませる

先ほど振りかけた塩をさんまちゃんに馴染ませます。
手でペタぺタ(∩´∀`)∩
⑦予熱したグリルで焼いた(中火)

弱火でじっくり焼くと、水分が逃げて「パサつく原因」になってしまいます!
中火で3~5分、強めの中火で焼く。
いい感じの焼き目が付くまで焼こう!
魚を置くのは「グリルの両端」これ鉄則!
⑧焼いている間に、大根おろしを作ろう!

さんまの塩焼きと言えば、大根おろし!
大根おろしを作る時は、大根の下の方!辛みがあってオススメだよ!
⑨ひっくり返す!

良い焼き目が付いたら裏側も3~5分。
優しくひっくり返してね(´_ゝ`)
➉さんまの塩焼き完成!

長細いお皿が無いから、頭と尻尾がはみ出してる(笑)無駄に大きいお皿(笑)
大根おろしを盛り付けて完成だ!

では、実際のお味はどうなんでしょうか!?
3.いざ!「さんまの塩焼き」を試食!
デデーン!
日本酒と一緒にいただきます(/ω\)

今回は富山県のお酒「風の盆」お供に!
では、皆さん手を合わせて!
「いただきます!!!」
皮はパリパリ(゚∀゚)
中はふっくら(/ω\)
大根おろしの辛みも最高です!
この焼き方、超おいしい!
さんまの塩焼きの注意点
焼き時間について
今回片面5分づつ、グリルで焼きました!
しかし、もう少し焼いても良かったかな~!
我が家のコンロは、一定温度に達すると「自動で火力調整」する機能が付いる。
さんまを焼いている間、2回も自動調整機能が働いたw
焼き時間は、3~5分を目安に、さんまの「焼き色で判断」してください!
さんまの選び方
さんまの鮮度の見分け方は「くちばし」

くちばしが「黄色」は鮮度が良いです!
逆に鮮度が低いものはくちばしが「茶色」になります!
スーパーで買う時は「黄色のくちばし」をチョイスしましょう!
さらに、太ったやつがオススメだよ!
手の生臭さを消すには!?
手についた生臭さを消したい時は、柑橘系がオススメ!
(生でも良いけど、ポッカレモンとかね!)
ポッカレモンを手にちゃちゃっとかけて手を洗うと良いよ!
(我が家にポッカレモン無いけどねw)
まとめ、臭みがない焼き方とは?
結論。プロが言うこと、間違いなし!笑
インターネットで検索すれば「プロの技」が見れるご時世。
本当に感謝しかない(´_ゝ`)
魚の臭みが苦手な私でもペロリ!
魚が好きな旦那さんはペロ―リ!!
「魚の臭みが苦手」な方は、ぜひこの焼き方を試してみてね!

管理栄養士、しばづけより
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▽こーゆーお皿があると、グッとおしゃれになるよね▽
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